ブログ「ひと葉日記」

不在住証明書

2018年11月30日

こんにちは。司法書士岩永加寿美事務所 事務職員の木村です。

 

先日「不在住証明書」を区役所に取りに行きました。 11301130

 

「申請された住所と氏名が一致する住民票や除票などが存在しないことを証明」するものです。

 

つまり「◯◯さんは、福岡県A市・・・に住民票がありませんよ」と証明してくれるのです。

 

同じく戸籍についても「不在籍証明書」があり、一般に「不在住不在籍証明書」とひとくくりに言われていたりします。

 

 

では、なぜこのような証明書をとらなければならないのでしょうか。

 

 

相続などの名義変更登記においては、被相続人の同一性を証する書面として、登記簿上の所有者Aと戸籍上のAが同一人物であることが分かる書類を示さなければなりません。

「登記簿上の住所」と「本籍地」が記載された証明書があれば、同一人物であることを証明できます。

 

 

戸籍には、「本籍地」と「氏名」は書いてありますが、「住所」が分かりません。

 

 

 

そこで、住民票の除票や戸籍の附票を添付しますが、これらの保存期間は5年間と決められているので、5年経過すると役所側で廃棄され、以後、取得することができなくなってしまいます。

 

相続登記などでは、被相続人が亡くなられてから長期間経過している場合もよくあるため、

このようなときに、不在籍証明書や不在住証明を使って「Xは確かに登記簿上の住所(A市)に住んでいました。そして現在、登記簿上の住所(A市)と同じ住所・本籍においてAという人物は実在していません。よって、登記簿上のX(A市)はX(B市)と同一人物である可能性が高いです。」

というような、ある種消極的な証明をすることになります。

 

この書類を添付することで、法務局は登記手続きを進めてくれます。

但し、法務局によっては登記済証のコピーや相続人の上申書も提出するように求めてくる場合があるようです。

 

今年8月には、「住民票の保存期間が150年に!」といったニュースもあり、気になるところです

 

 

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裁判所のセキュリティは厳重

2018年11月13日

こんにちは。司法書士の岩永加寿美です。

平成の元号もあと半年なんだとか・・・

そう聞くと、平成の30年間を振り返り、やり残したことはないか?と考えてしまう今日この頃。

 

福岡の裁判所が赤坂から六本松に移転しました。

今度の裁判所は、簡易裁判所、地方裁判所、高等裁判所に加えて、

これまで、大手門に離れていた家庭裁判所もひとつの建物に集約されました。

 

私は、自分の仕事のなかで簡易裁判所より家庭裁判所へ行くことが多いのですが、

このたび家庭裁判所に用件があって、初めて移転後の裁判所に行ったときのこと。

入り口の自動ドアを入るとすぐに、空港などにもある金属探知機のゲートがど~んと据えてある。

これは、これまでの家庭裁判所にはなかった代物。

そのまわりには、10人?くらいの警備員さん。

ちょっと圧倒されていると、金属探知機のゲートの方へ促され・・・・ht-hoan_03

「ピー!」という音と共に、赤いランプが点灯

「ありゃ~」実を言うと私は空港でもまず引っかかったことがないのに~

 

そうなると、丸いハンディの金属探知機を持った昔のお姉さんが近づいてきて

「両腕をあげてもらえますか?」と言われ

足下から上へ上へと探知機を身体をなでるようにしながら探っていきます。

時計、アクセサリーなどは見えているから警備員さんも「コレね」と確認していきます。

しかし!思いもよらないところで「ピー」という反応音が・・・

そんな部分に金属があったかな

一瞬の緊張があって、警備員さんは視線を離さず、私は手でその部分を探ってみると

「え?コレに反応した

犯人は、スカートの小さなホック?それしかないし

一応見せて「通ってよし」とはなったものの・・・

セキュリティ、厳しすぎ~ゲート通過まで5分もかかってしまいました

福岡の裁判所は、ホンの数ミリの金属も見逃しません!

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秋の贅沢!

2018年10月29日

こんにちは。司法書士岩永加寿美事務所 事務職員の木村です。

 

早いもので10月も終わろうとしていますが、みなさん、秋の味覚はしっかり堪能されていますか?

 

 サンマに松茸、栗、さつま芋、南瓜、りんご、柿・・・などなど、何がお好きでしょうか。

 

 甘党の私はやっぱり、栗が大好き♥でして、ありがたいことに毎年この時期になると栗をたくさんいただくので、渋皮煮を作ります。

 

 ちなみに、渋皮や鬼皮は「皮」ではなく栗の「実」だとご存知でしたか?

「皮」は、一番外側のトゲトゲした部分、

私たちが食べている栗の部分は、「種」だそうです。

渋皮や鬼皮が果肉にあたるということに驚きました。

 

今年は時間がなかったので、最も面倒な鬼皮剥きは親にまかせ(^^; )、

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一年に一度しか作らないので、工程や味の仕上がりは様々ですが、たいていは、初めに2度ほど重曹でアク抜きし筋などを取り除いた後、かぶるくらいのお水と砂糖を何回かにわけて煮ています。

 

が、今回改めて渋皮煮のレシピを探していたところ、クックパッドのラ・ランドさんのお砂糖だけ(無水)で煮るレシピを見つけ、とっても美味しそうな予感が!!

 

早速作ってみました

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栗の量と同じ量のお砂糖が良いそうです。

家に三温糖が残っていたのでそちらを使用~

 

 

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アク抜き時にお湯を変えるときは、木べらなどに水を当てれば、栗を傷つけずにすみますよ。

 

 

なんと!前年までの出来と全く味が違うではありませんか!

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と~っても美味しく、濃厚に、まったりと、つやっつやに!   とっても私好みに仕上がりました。

 

 

渋皮煮は面倒ではありますが、それだけにとっても贅沢\(*^o^*)/

是非ともおススメです♪

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~漢字について~

2018年10月19日

こんにちは。司法書士岩永加寿美事務所 事務職員の木村です。

 

先週末、小1の娘が受験する「漢字検定」へ行ってきました。1019-1

今回は小3程度の8級に挑戦。東福岡高校が会場でした。

 

 

 

目標に向かって一生懸命努力して結果を得たときの嬉しさを経験してほしいなと思ったことがきっかけでした。何の分野でもよかったのですが、漢字が一番身近で挑戦しやすいかな・・ということで。

年中で10級に合格して以来は、本人たっての希望で受け続けています。

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ところで漢字といえば、娘だけでなく、私もこのお仕事に就いてから意識しない日はありません!

目を皿のようにして眺め、印鑑証明書や戸籍等の表記と照らし合わせ、申請書の漢字に誤りがないか何度もチェックしています。

 

 

 

登記上の住所や名前の漢字が異なると、まったく別人という可能性もゼロではありません。漢字には同じ読みでも異なる字がたくさんあるために、同じお名前でも漢字が違う方は結構いらっしゃいますよね。

たとえば「斉」の字と「斎」「齋」の字は、別の字です。

申請書に「斉藤」と書いて提出したところ、住民票や印鑑証明書には「斎藤」あるいは「齋藤」と記載してあった場合、「齊藤」さんと「齋藤」さんは別人として扱われるので、この場合は登記申請が却下されます。

 

 

このように同一性の判断に関わってくるため、漢字には印鑑証明書などの公的書類に忠実に、確認を行っております。

 

 

ちなみに私事ですが、以前、車の保険の書類において、担当者が私の名前の恵理の理を「里」と書きまちがっていることに後で気づき、ものすごく気になって電話で指摘したところ、あっさりと「すみません~大丈夫ですので~」と軽い反応が。

もしかして、経験の浅い私にも職業病ならぬものが出始めたのでしょうか(^^;)

 

さて、先生から渡された本を読んで、これから勉強始めます!

 

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そうだ、美術館へ行こう!

2018年10月12日

こんにちは。司法書士の岩永加寿美です。

10月半ばにして、やっと秋らしい気温になってきました。

昭和通りの銀杏も実を落とし始めて、あの特有の香りが・・・

 

みなさんは、もし遠方の出張先などで時間ができた時って何をしていますか?

寺社仏閣などの観光スポットに行ってみるとか。

違う土地のお店でショッピングをするとか。

時間があえば、映画を観るとか。IMG_0869

こういう隙間の時間こそ、思いがけずに素敵な場所やモノに出会えたりしませんか?

そう考えると、わたしは美術館に行く率が高いように思います。

今は、ネットで調べられるので、今どんな展覧会が開催されていて見どころは?なども簡単に分かります。美術館は、どの時間に行ってもいいし(もちろん開館時間内です!)、自分のペースで観て回れるところも好きです。

そして、今まであまり興味のなかった分野の展覧会でも、入ってみれば新たな興味の世界が広がります

こう書くといかにも美術を知っているような・・・・ことは全くありません。

ただ、観てなにかのエネルギーのようなものを感じるのが好きなんだと思います。

 

福岡の美術館や博物館では興味のある展覧会が数多く開催されていますが、いつも気がつけば、終わっているのです・・・

大濠公園の福岡市美術館も今は改装中ですが、平成31年の3月にはオープンするとのこと。

こけら落としは、何になるのでしょうか?今度は見逃さないようにしないと 

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知的研究部~保険のはなし

2018年09月26日

こんにちは。司法書士の岩永加寿美です。

秋の気配を感じるようになりました

そろそろ衣替えをして秋の準備をせねばと感じています

 

さて、先日9月の知的研究部が開催されました。IMG_0841

テーマは「保険」

みなさんは、保険に対するイメージってどうですか?

もし、「病気になったら?亡くなったら?」「事故や災害にあったら?」などなど・・・

必要だとは理解していても、もしも!を考えるのは、楽しいことじゃないですよね?

 

わたしも様々なしがらみ?(も正直ありますケド

いえいえ、必要だと思っていくつかの保険に入っています。

若い時分から入っているものや付加した特約もありますし、

必要ないと思って、やめた保険もあります。

 

見直すキッカケというものがあるのですが、

その時になって始めて今の保険商品が進化していることを思い知らされるのです

 

特に医療保険は、医学の進歩と共にその内容もガラっと変わってきています。

例えば、今は手術も日帰りで出来たり、入院日数も少なくなってきています。

そうすると、「入院○日目から給付」の保険では保険金が出ません

しかし、今は「入院1日目から」「○○病と診断されたら」「通院を手厚く」という商品もたくさんあります。

また、今の医療保険に「先進医療特約」を毎月数十円で付けられたり・・・

 

保険ですから、必要な場面で保険金が支払われなければ、毎月の保険料は何のために払っているのか??

 

わたしも早速家に帰って、自分の保険証券を目を皿のようにして確認しましたよ~

「○○病と診断されたら、その後の保険料は免除」というものもあるそうですが・・・

それが付いている保険は、なかった(契約時に説明されたか?は記憶にございません)

 

やっぱり、保険って難しいし、楽しくないし、別に今は困ってないけど、

こういう機会があると、久しぶりに自分の保険と向き合えるといういい機会になりました。seimeihoken-shousho

 

 

我が研究部は大人の学びとして必要と思うテーマに切り込むのがモットーです

残念ながら、今回は「保険」がテーマだったせいか??

参加者が少なめでしたが、他では聞けない、より濃いお話が聞けたのではないでしょうか?

 

 

 

 

名寄帳

2018年09月25日

こんにちは。

司法書士岩永加寿美事務所、新人事務員の木村です。

 

入所4ヶ月になる頃ですが、まだまだ苦手な業務がありまして、お役所に出向くお仕事はそのうちの一つです。

相続登記の際に必要な、故人の戸籍や固定資産税の評価書類などをとりにいったりしますが、

「除籍?原戸籍??附票???」と、耳慣れなかったワードに次々と直面するので、勉強が欠かせません。

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そんな中、岩永先生より「なよせちょうをとってきて」と言われ、

「???ナ・ヨ・セ?」となってしまったわたし。

みなさまはご存じですか?

 

 

「市区町村ごとに作成される所有不動産の一覧表」、それが「名寄帳」です。

 

 

この名寄せ帳には、固定資産税が非課税の土地・建物であっても、その市区町村で所有しているすべての不動産が記載されているため、これを取得すれば故人所有の不動産をすべて把握でき、相続登記の漏れをなくすのに非常に有効とされています。

 

 

・・・と、一般に言われていますが!

 

今日、区役所に行ったところ、

福岡市の場合は、「非課税(たとえば公園、公衆用道路など)」と、「減免(公民館、児童館など市の条例により固定資産税が免除、減額される)」の土地建物に関しては、

「福岡市では名寄せ帳に登録されません」とのことでした。(!)

 

ただし、「免税点」といって、以下の金額に満たず課税の対象とならないもの、

・土地30万

・家屋20万

・消却資産150万円

 

に関しては、名寄せ帳に登録される、のだそうです。

 

なかなか、複雑で難しいです・・。

 

ということは、福岡市では、名寄せ帳を取得しても、登記の漏れを確実に防げるわけでは、なさそうですかね~・・。

どうなんでしょうか。

 

名寄せ帳なるものを覚えただけでなく、福岡市は例外があることを知り、やや混乱気味におちいり先生に報告した一日でした・・。

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はじめまして。

2018年09月13日

こんにちは。司法書士岩永加寿美事務所 事務職員の木村恵理です。

 

前任者の石飛さんよりお仕事を引継ぎ、5月から研修を重ねながら勤務させていただいております。

 

これからわたしも少しずつ、岩永先生とともにブログを更新させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします♪

 

 

前任の石飛さんは10年近く岩永先生の右腕としてご活躍された、敏腕補助者でした。

何をされてもいつの間に!?という早さでお仕事完了されて、先生ともあうんの呼吸。

正確さと几帳面さが求められるお仕事を完璧にこなしていらっしゃいました。

ご卒業されて心細いばかりです(涙)

 

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 そんな大先輩の後任となります私は、恥ずかしながら今年で40歳に突入した事務職未経験、、

社会人ブランク10年、、、 の三児の母です。

 

子供は大きいわけでなく、小1、年中、1才半とまだ幼く、

主人は私が仕事を始めてから台湾勤務となり、泣く泣く今は一人で家族を仕切ってます。

 

時間も経験もない中で、過去に少しだけ司法書士の勉強をしていた経緯などもあり、

念願の法律事務にチャレンジ させていただけることになりました。

 

 

勤務して数ヶ月ですが、初日は本当にどきどきと緊張の連続で、

パソコンを打つ手も電話を取る声も震えました。

 

提出する添付書類の原本を還付してもらいたい際、、原本還付処理といって、原本のコピーをとり、

コピーのほうに「これは原本と相違ない」などのスタンプを押したりする作業があるのですが、

原本に押してしまったこともありました・・・。

 

登記官に初めて申請書を提出した時はものすごく不安で、提出してすぐに立ち去ればよいところを

すぐには立ち去れず、、数秒登記官の様子を見守って帰るという不気味な動きをしていました(汗)。

 

 

 

ほんの一部のお恥ずかしいお話ですが、お仕事させていただきながら何かを一生懸命覚え、学び、

怒られたり、指摘されながら自分を成長させていけることは本当にありがたく、恵まれたことだと、

全ての周囲の方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

長くなりましたが、この気持ちをずっと忘れず、一日でも早く仕事を覚え

皆様のお役にたてるよう、頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

左上

 

 

ご無沙汰をしてしまいました。

2018年09月07日

こんにちは。司法書士の岩永加寿美です。

しばらく、ブログを書いていませんでした。

その間に、季節が変わってしまったのはもちろんですが、

事務所のメンバーが変わったりと大きな変化がありました。IMG_0827

 

これまで、9年にわたり事務所を支えてくれたスーパー事務員さんの石飛さんは、

新たな目標をもって次のステージへと巣立っていきました。

これまで、彼女をかわいがって下さった、取引先の皆さまにはご報告と同時にお礼を申し上げます。

そして、新たにメンバーとして木村恵理さんを迎えて、岩永事務所新体制が8月からスタートしました。

彼女の自己紹介等は、近日中のブログの記事でアップされると思いますので

楽しみにしていて下さい。

 

9月に入って新学期?(最近はそうじゃないみたいですが・・・)

ということで、新体制の岩永事務所として、このブログにも

事務所の近況や仕事にまつわる情報やグダグダした独り言も書いていきたいと思います。

今日は、復帰1回目の決意表明ということで。。。

このあたりで・・・

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※写真は、ランチで訪れたお店での1枚(さて?どこでしょう?)640x640_rect_84252064

 

      

 

 

「今こそ保険と真剣に向き合う講座」 (知的研究部)

2018年09月06日

 

 残暑厳しきおり、夜には虫の声が涼やかに聞こえるようになりました。free-illustration-inaho

いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 

 

 

働き女子の知的研究部の9月は・・・

 

 

 

~高額なのにそんな買い方で大丈夫!?~

 

 「今こそ保険と真剣に向き合う講座」     

       

          〈講師〉福山宏伸さん(株式会社FEA 法人開拓部長) 

 

(プロフィール)

外資系生命保険会社→生損保乗合代理店へ

ファイナンシャルプランナー、相続診断士、ドクターオブドクター認定心理カウンセラーなど

幅広い知識を生かし最適なライフプランを提案。

保険、金融、税務など色々な相談業務をこなされています。

   

 

一生の買い物で、高額商品ベスト3

 

1位 マイホーム   2位 教育費    3位 保険!

 

保険もマイホームの購入や進学先を決めるのと同じように、自分に合うものは何なのか!?

多くの保険会社の商品を研究し尽くした保険のプロが1から解説します!

当日は、質問も大歓迎!!ご自身の保険の疑問をぶつけて下さい!

 

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〈日時〉平成30年9月21日(金)

    19:00~20:30(受付18:40~)

〈会場〉司法書士岩永加寿美事務所

    福岡市中央区大名2-12-12赤坂産業ビルディング5階

    地下鉄赤坂駅3番出口そば(1階キンコーズのビルです)

〈会費〉1000円(お茶お菓子付)

〈募集部員〉10名(お早めに!)  →お申し込みはチラシから

 

興味がおありでしたら、お友達やご家族と一緒にお越しになりませんか?

ご参加を心よりお待ちしています。

                    働き女子の知的研究部  

                     部長 岩永 加寿美