ブログ「ひと葉日記」

九大の森

こんにちは。司法書士の岩永事務所 事務職員石飛です。

 

家族でよく登山をします。今のところ低山ばかりですが・・・。

先週の日曜日はずっと気になっていた、東区、糟屋郡にまたがる立花山に登ってきました。

367メートルの気軽な山で、天気も良かったため家族連れが多く、楽しい登山でした。

 

その帰り、九大の森に寄りました。神秘的な景色がひろがると、話題の場所です。

 

「篠栗九大の森」は、九州大学福岡演習林の西端にあり、地域と九州大学が共同で管理をしています。蒲田池の周りに約二キロの遊歩道があり、癒しの効果が科学的に実証されている「森林セラピー基地」として認定されています。「森」には、スダジイ、アラカシ、タブノキ、クスノキ、ヤマモモなど約50種の常緑広葉樹とコナラ、ネジキハゼノキなど約40種の落葉広葉樹が生育しています。

 

行き当たりばったりで、ほとんどリサーチせず「絶景があるらしい」だけで到着し

いろいろな種類の木々に囲まれた遊歩道は気持ちがよいのですが

登山したばかりで、森林浴はおなかいっぱいの家族から文句を言われ歩くこと1キロ強。

 

目の前に幻想的な美しい光景が広がりました。

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水面にふしぎな形をした木々が並んでおり、森の静謐さとあいまって神秘的な世界です。

落羽松(ラクウショウ)というそうです。

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北口と南口がありますが、北口から入場したほうがラクウショウに近いです。

また道がぬかるんでいると靴がかなり汚れますので、歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。