プライベート

読書の時間

こんにちは。司法書士の岩永加寿美です。

6月に入って、5月のカラッとした晴天から蒸し暑さと共に間もなく梅雨入りの湿度を感じるようになりました。道端の紫陽花も雨を欲しがっているように見えます。

さて、忙しい月末を終えて、ホッとひと息…の週末。

同い年の友人からコレお薦め!と言われて借りた、群ようこさんのエッセイ「ゆるい生活」をゆる〜く読みました。image

ある日突然、強烈なめまいに襲われたことから通い始めた漢方薬局。群ようこさんが、めまいを改善するために、先生の指導によって漢方薬を飲むだけではなく、生活改善、体質改善のため食べ物や生活習慣を変えて、身体にも精神的にも無理強いをしない生活を実践するということなんだが、身についた習慣を変えることは、こんなにも大変なのか!?と思ってしまう。身体や心が悲鳴をあげて、それに気づいた時には既に身体は壊れかけている∑(゚Д゚)んだとか。人間は、段々悪い習慣に慣れてしまうとある程度はそれに適合するように調整するが、ある日突然!無理!!といって壊れてしまう怖さ´д` ;

ひとごとではありません(反省)年齢的にもあまり無理が利かなくなてくる頃だし。友達と会っても話題は、加齢の話と健康の話….(^^;;になっているし。

でも、やっぱり元気でいられることのしあわせは、一番大切なんだと思います。

もっと身体のサインに日頃から気づくようにして、早めのケアや管理をしていかなくては!と考えさせられる一冊でした。また漢方の解説もこと細かに書いてあって、漢方の効能って色々あるんだな〜という面でも勉強になりました。今度、事務所の近くにある漢方薬局を覗いて見ようと思いました。

余談ですが、漢方の中には反鼻というマムシの皮を干したものもあるとか(°_°)

これだけは、健康になると言われても、身体が受け付けないだろうな〜とも同時に思ったのでした….